グレードピレニースのリリーの物語
グレードピレニーズのリリーがに来てもうすぐ4ヶ月
保健所からのレスキューされた子です
レスキューされた時は、ピレニースなのにまさかまさかの体重27キロ。。
そら。。。あかんやろ?
でーほんとは白い毛やけど
糞尿にまみれて茶色くコテコテやったらしいです。
何回も出産した形跡もあったため
おそらくブリーダーさんから遺棄された子の可能性が大きいらしい
来た時はおそらく5~7歳ぐらいとの話しやったけど
病院に連れて行って聞いたら
おそらくおそらくですが。。。10歳超えでは?との事で。。
あぁ。。。。10年もそないに辛い生活強いられてきたんやなあ〜〜
うちに来た時は
とにかく全てが怖くて怖くて
どでかい体を小さく小さくして1番角にいつも隠れるように座っていた
今もまだまだ怖くて
こちらから近づくと逃げてしまうけど。。。
でもな。。でもな。。うちは知ってんねんでー
うちがよそ事向いてたら後ろからそーーーーーーと来て
小さく尻尾ふりふりしてんねんなぁー
でもうちがリリーの方に顔向けると
あら。。見つかったって感じでペロンと舌出して目を細めてるー
それでも逃げちゃうけど。。
でもなでもなーそれがリリーの精一杯の甘える仕草やねんなー
リリーにとっておそらく残された時間は
辛いかった時間より短いやろけど
せめて。。。せめて残された時間は穏やかに過ごしてほしい
抱きしめる事は、リリーが怖がって無理やろけど
視線や優しい空気でリリーを包み込んであげるさかいなぁ
これからは叩く人いてへんからなー
しあわせになろうなあー
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。